東海道新幹線開業50周年
東海道新幹線開業50周年
東海道新幹線開業50周年

 2014年10月1日、東海道新幹線開業50周年を迎えた。

 いまだ死亡事故ゼロ(新幹線に起因するもの、飛び込み自殺などは除く)という、世界に誇るべき乗り物だ。海外では脱線し橋梁に衝突したり、新幹線に比べればどーなんだろー、という高速鉄道が多々ある。
 10年前の中越地震でも、上越新幹線は脱線こそしたが、死者無し。東日本大震災でもそうだった。運転手が「ながらスマホ」しても、居眠りしても事故を起こさないのだ、このブログでも何度も絶賛しているが、世界に誇るべき高速鉄道なのだ。

 で、10月1日お仕事の都合で外出したら、品川駅に長蛇の列が。どうやら記念切符の販売だったらしい。でもお仕事中なのでスルー。
 お仕事終わって帰り道、行列がないけど、最後尾の看板を持った職員が。「まだあるんですか?」と問うと、「あります」というので買うことに。
 確か2-3千円支払った(高いーと思ったが後の祭り)。写真がブツ。クリアファイルのおまけつき(写真・上)。表紙(写真・中)と中身(写真・下)。東海道新幹線全駅の入場券が入っていた。

 これにはムスコが一番喜んだ。「まさかゲットできるとは思わなかった!」と。まぁ、そう言われれば買った甲斐があったというものだが、妻からは「趣味のものだから家計からは出ません」と冷たく言われましたとさ。

京急ファミリーフェスタに行ってきた
京急ファミリーフェスタに行ってきた
京急ファミリーフェスタに行ってきた
 京急のイベントは初めて。ムスコがどーしても行きたいというので、はるばる久里浜まで出動。まぁ、南栗橋よりは近くていいけど、それでも横浜から快速特急に乗り換えたら大混雑っ!こんなのは通勤だけにしてほしい、と思いつつ京急久里浜に到着し、そこからシャトルバスの大行列に並ぶ。30分ぐらい並んだかなー、そっから車両基地へ。フェスタ会場入り口を無情にも通り過ぎるバス、えらく遠くに降ろされて、そっから会場へ。
 会場には昔の古い車両も展示、中も見れた(写真・上)
 で、今回の目玉、赤/青/黄と3色そろった車両展示(写真・中)
 帰りは、会場から京急久里浜駅まで臨時電車が運行、いったん東京方面へ出て、スイッチバックして京急久里浜駅へ向かう。もちろん会場横を通るので、そこでパチリ(写真・下)。
 久里浜の町でモスバして、黒船サブレーをお土産で買って、帰りました。

横浜線E233デビュー
横浜線E233デビュー
横浜線E233デビュー
 2月16日、これまでの205系に代わり、ようやく新型車両E233系が横浜線に投入された。
 思い返せば1988年に、橋本~八王子間の複線高架工事で、片倉駅プロパンガスの配管工事をやりましたなー。アルバイトでしたが。その後工事が完了し投入されたのが205系。それから25年ぐらい経ちますか、ようやく更新です。この間、山手線や京浜東北線は2回も車両更新されてるっつーに、JRの仕打ちも酷いもんです。
 ムスコがどうしても見たい、乗りたい、っつーんで、長津田駅で写真撮影し、ヲタク臭漂う先頭車両へ。
 いやー、子供から大人までヲタクばかりの満員電車というのも、まぁ、言葉にはしがたいものが。
 町田で下車して、記念切符をゲット(1,000円也)。AKBとのコラボっつーことでで、どっちのヲタクにも売れるようにしたんだろうけど、安易な考えというか、なんというか。

東武ファンフェスタに行ってきた
東武ファンフェスタに行ってきた
東武ファンフェスタに行ってきた
 これまた息子が楽しみにしていたイベント。
 そんなわけで、田園都市線、半蔵門線、スカイツリーラインと乗り継いで、はるばる南栗橋へ。
 いんやー、10時30分ぐらいについたんだけど、ものすごーい人っ!車両基地を取り巻く行列で、入場まで1時間近く掛かったような…。
 まずは息子がこれまでの訓練の成果を発揮したいらしく、車内アナウンスの体験へ並ぶ。この間、父はトイレに行きたく、これまたトイレの行列に並ぶ。20分ぐらいして戻るとまだ息子は並んでいた。
 意気揚々とアナウンス終了、東武の社員に褒められてご満悦だ(笑)。
 もうお昼、イベント限定のお弁当、1000円を購入(写真・上)。これも行列に並んでの購入だ。なかなかのボリュームで大人でもようやく食べ切り、息子は半分ぐらい残したかなー。
 今度は車両撮影会、15分の入れ替え制、これまた1時間ぐらい並ぶ。苦労して撮影した力作(写真・中)。
 今度は販売コーナーへ突入。各鉄道会社のブースや、中には会津若松も出展、いまをときめく「八重たん」も出現(写真・下)。
 最後のビンゴ大会まで参加して大外れ(参加賞はクリアファイルと小物)、そっからまた遠路乗り継ぎ、家に着いた時にはすっかり日が暮れていました。くたくたの一日でした。

京王れーるらんど
京王れーるらんど
 ムスコがどーしてもイキたい、あ、なんか変換が●●な感じなので、書き換えをば。
 息子がどーしても行きたいというので、リニューアルした京王れーるらんどへ行ってみた。この日は会社の同僚が立川吹奏楽団に所属していて、そのコンサートが夕刻立川であるので、じゃぁ、モノレールで行けるし、コンサートの前に行ってみよう、ということに。
 恐れていた入場制限もなく、すんなり入場。入場料は250円、これは大人も子供も同額。券売機で購入して自動改札を通り中へ。1階は運転手シミュレータ(故障中)やバス、HOゲージのジオラマなど、なかなかの内容。2階はプラレール広場みたいな、幼児向けな感じかな。
 屋外展示場はまた別の入り口なので、改札を出て、また改札を入りなおす。展示車両の外周をミニ電車が走るのだが、これを追いかける親子供がうざいというか、とっても危険。そりゃそーだ、被写体の子供がミニ電車にのってそれに夢中だもの、前なんか見ちゃいない、文字通り「ながら走り」。まぁ、同じ子を持つ親として気持ちはわかるのだが…。
 ちなみに展示車両は写真の通り。
 載せた写真では切れてしまったが、いちばん右にある緑色の車両は、その昔散々お世話になりました。京王片倉から高尾山口まで、よく乗りました。一部の車両は中にも入れます。
 さてこのレールランド、最後にHOゲージの運転(100円)ができて、息子は大変喜んでましたが、わしは、もういいかな。
 ところで、その後コンサートへ行って、その帰り、ある駅で電車を待っていると、

 「ズダダダダダダーーーー!」と地震が襲ってきて、あえなく電車は全線見合わせ、トホホな帰り道になりました…。

電車の車掌さん

2013年10月30日 乗り物
 あれは昨日のことだったか…。

 東急田園都市線で渋谷駅に到着する寸前、

 「間もなく、渋谷、渋谷です、ヒック、お乗換えは…」

 しゃっくりがアナウンスに入ってしまった女性車掌さん、めげずにがんばれ!
 当然車内は、笑いの渦ほどにはならなかったが、笑いを抑えるうめき声などなど、聞こえてきました。

 東急大井町線でたまに名物車掌さんに会う。鶴巻さんだ。この人は男性。

 「まもなく自由が丘でしゅ、東急東横線はお乗換えでしゅ」

 何故か舌足らずなのか、子供口調だ。和む。

 それにしても、近年女性車掌さんや運転手さんが増えましたね。
 特に車掌さんは多い。毎日どこかで女性アナウンスを聞く。

 それにしても、しゃっくりはかわいかった♪

 10月18日海老名検車区で行われた小田急ファミリー鉄道展に息子と2人で行って来た。
 まぁ、町田に引っ越してきて毎年参加の行事であるが、今年はLSE運転台見学に応募したら見事当選!したので、意気揚々と出掛けた次第。

 昨年はSE/LSE/Hi-SE/MSE(初お披露目)が一同に並んで盛況だったが、今年はSEは車庫内展示、社外展示もLSEのみだったので、比較的混雑は無かった。

 気になる運転台だが、展望席やや後ろから、はしごを使って登る。運転台の天井は非常に低く、運転席に座るには腰を曲げて移動せねばならない。運転席に座ればちょうど良い天井の高さであるが、それでも座高が高い(外人とか)人は、まず運転できないと感じた。
 運転席に後ろには、これまた窮屈そうに現役の運転士さんがいて、いろいろ解説してくれた。この運転士さんはMSE乗車経験もあるとのことで、すかさず息子が、
 「僕もMSE乗ったけど、すごいスピード遅かったよ、何で?」
 とまぁ、ロマンスカー運転士のプライドを壊すような質問をぶつけてしまった(大汗)。しかし、運転士さんも大人だねぇ・・・、
 「前の電車にどうしても支えるので、仕方ないんだよ。まさか前の電車にぶつかるわけにもいかないからね♪」との回答。「そっかー」と納得した様子の息子である。
 運転台見学に大満足の後、気を良くしたお父さんは、息子にねだられたプラレールをついつい買ってしまうのであった(大汗)。
 これがまた京王9000系。11月下旬運行の臨時列車の応募はがき+9000系用シールセット(地下グランドステーション用京王八王子ステッカー付)がおまけとのことで、ついつい買っちゃうんだよな~。
 当然のことながら、帰宅してから息子の申告によってプラレール購入事実が発覚すると、屋内なのに落雷警報が発令されたのは、言うまでもない。

 6月の親子試乗会は見事にハズレ、7月1日のデビュー以来、いつ乗れるかと楽しみにしておった。

 仕事が中心ではあるが、これだけ新幹線を利用している顧客を抽選からはずすとは、JR東海にもなめられたもんだ。ましてやリニアの試乗会も一度も当たらず、だったらアニキの飛行機会社しか利用せぇへんでぇ〜。会社から支給される回数券を金券屋で売っちゃえばいいだもんね〜。

 ま、JR東海への恨みつらみはそのくらいにして、7月24日新横浜12:10発のぞみ25号に乗車しました!
 ただ、夏休みで子供も狙っていたらしく、窓側は取れたけどA席でした。従来3列席のシートは、真ん中のB席の幅が若干大きかったが、今回からは統一された。とはいえ、3列席の窮屈さはあいかわらずである。
 でも、新品のシートや内装は、やっぱいいよね。空調も個別に冷風をストップできるし、あちこちに工夫が見られた。

 N700は順次本数を増やすとのことだが、私が良く利用する下り新横浜9時〜11時台は皆無、逆に上り大阪発も18時台とかには皆無。今回たまたま夕刻の大阪入りでよかったから乗れたけど、なんとかして欲しいなぁ〜。

 東海区間は270km/hが限界で、カーブ区間で今回頑張ったが、根本的な設計変更しないと、これ以上の速度向上は無理。リニアが待ち望まれるよね。

 今朝新聞で2010年東京〜新青森3時間、320km/h営業運転と、JR東日本が発表しましたが、これはTGVに並ぶ凄いことですな。
 もっとも「トンネルドン」の問題など、クリアできていない課題も多いとか。頑張って欲しい。
 久々の日記ですが、6月30日が誕生日でございました。
 私も3x歳で、40も間近に迫ってきました。

 誕生日にケーキとか買出しに、近くのアピタへ。
 我が家の長男、いたるところで「今日お父さんの誕生日で3x歳になったんだよ〜」言いまくる。

 「あのね、大人は歳言われると恥ずかしいから、歳は言わなくていいんだよ、歳は」

 翌日、横浜ららぽーとでやっていたトヨタネッツ店の展示会で知り合った営業さんを尋ね、ネッツ店に行く。
 目的は新型VOXYを見るためだ。

 1年前にセレナを購入したばかりであり、買い換える気はさらさら無く、ライバル車の出来栄えが単に気になっただけなんだが、何故か買う羽目に。

 我が家にはお金が無い(大汗)。セレナもローンだ。ローンの残債がxxx万円ほどある。

       セレナの下取り価格 = 残債

 であれば、新型VOXY購入の目安になるわけだ。
 ちなみに三菱では20万円ほど届かず、ましてや新型で値引きをしないVOXYに至っては、「=」になるわけが無いと、正直タカをくくっていたわけです。

 ところが、「本来の下取り価格に上乗せして、残債と同じにします。」だって???
 それって値引き額「60万円」って言ってるのと同じじゃん!
 おまけに「車両本体値引きも本来はしないんですが、10万円値引きします」と!?

 新型VOXY、発表展示会で「70万円」の値引き!!!!!!

 ありえんことが起きた。
 常々、日産の対応に不満を持っていた私は、即決購入を決めました。セレナの支払いとほぼ変わらないローンも組めたし♪

 かみさんには申し訳ないが・・・(とはいえ、支払額は微増なので)。思わぬ誕生日プレゼントだのう。。。

 ちなみに、発表前に100台契約し、現在も月産5000台の枠を突破している状況で、下手したら納車は9月になっちゃうかもしれない。値引き無しで、きっとそれだけ売って、これからも売れるはずなのに、何でこのお金無しの26期に、そこまで値引きして売るのかね〜、よくわからん。

 納車したらまたレポートしますが、生涯で初のトヨタ車である。
 親子で初の鉄道イベント参加であった。
 場所は海老名。ホントは電車で行く予定だったが、かみさんが留守番に「不満だぁ〜!」と髪をぐるぐる回転させながら駄々をこねたので、急遽下の子も連れて車で出掛けることに。
 ま、ビナウォークもあるんで、さほど退屈しないだろう。。。

 246をすっとばし、車で30分。なんだ、近いじゃん。
 駐車場にぶち込んで、さっさと女性陣とは別行動。

 まずは東口会場で、運転手/車掌さんとの記念撮影(500円)。限定100組なのだが、さほど並ばずに撮影できた。制服と帽子も借りて、しかも敬礼までして、ご満悦の4歳児であった(もうすぐ5歳だけど)。
 会場では、各種鉄道グッズも販売しており、日車夢工房の売り場でE2系あさまのチョロQを見つけるや否や、

            「これ!」

 と、ひっつかんで店員のおねーさんに差し出してしまった。

       「1200円になります♪」(笑顔で)

 仕方なく、お買い上げ(当然だが、親の同意無しにそうした行為に走らないよう、父母から、厳重に言い渡されたのは、言うまでもない)。

 時刻は昼なので、一旦女性陣と合流、昼食タイム。

 その後、再び別行動で、今度はメイン会場である東口に。
 車両基地内に、NSE3100形などが展示してある。車内見学もできるのだが、こちらは1時間待ちの大行列。よって、写真撮影コースを選択した。こちらは10分待ちぐらい。
 スタンプラリーは、初代ロマンスカーSE3000系のペーパークラフトはがき3枚と交換だった。やったね♪

 で、またもや別会場に移動し、そのSE3000系を見学。こちらは車内まで見れたけど、やっぱ30分ぐらい並んだ(涙)。
 でもま、その脇を小田急線が走っていて、EXEとか頻繁に通ったおかげで、4歳児もさほど退屈しなかったみたい。

 そんなこんなで、鉄道展見学が終わった。

   「次は浜松の車両基地や、仙台の車両基地に行こうね♪」

 彼の野望は果てしない・・・。
 義理の妹の結婚式があるので、本日は会社を休んで一家で新潟へ移動。

 当初、町田から八王子を経由して圏央道を利用し関越に入る予定だったが、カーナビが東名経由で行けというので、従ってみた。

          最悪だった・・・。

 東名から首都高3号線に入るところで、環八へ出ろとおっしゃる。んなことしたらハマルので、そのまま3号へ。もっともそれもハマリまくりで、都心環状までギッチリ(涙)。

 そんな中、我が子が助手席で「あっ!」と叫んだ。
 右側の追い越し車線を

         「小田急線が走っていた」

 文字通り、小田急線がウチの車を追い越していったのだ。

 これは一体どーゆーことなのか!
 秘密日記にて↓
 さて、生まれてから1週間ほど経過・・・。

 かみさんの実家(福島県会津地方)から、わざわざ自分の仕事を休んで、お義母さんが我が家にお手伝いに来てくれている。
 非常に助かります。

 んで、我が親といえば、生まれた日に母親が産院に顔を出しただけですわ。
 親父なんぞ、全然来る気配なし。
 ま、出産日に平気で旅行をするような方々なんで、兄同様、絶縁するしかなさそうだ。

 いったい誰のうち孫なんですかねぇ??

 さて、話題を変えまして・・・。
 出産日の3日ほど前、新車が納車されました♪
 セレナ号である。
 3月に契約したので、値引きが35万円ぐらいだったかな。下取りもそこそこがんばってくれたので、購入を決意。

 でだ、納車日に近くの神社へお払いにいったら・・・。

 「あれ?フォグランプが装着されていないぞ?注文し忘れた?」

 いやいや、控えの注文書にはフォグランプ3万円の記載が。

 やい日産!詐欺集団か、おまいらは!

 ってことで、その足で怒鳴り込む。日産平謝り。

 最近好調な日産だけど、ヌケてるよなー。

 営業マンだったら、やっぱ以前の三菱の人非常に良かったんだが・・・。

点検

2005年9月11日 乗り物
 土曜日に「12ヶ月点検なんですけど、どーします?」と、馴染みの営業さんから連絡あり、八王子の三菱店まで足を運んだ。

 で、営業さんとしばし会話。

 営業:26期さん、こんどかなりいいRV車が出るんですよ。
 ワシ:へぇー、で、5ナンバー両側スライドのミニバンはいつ出すの?
 営業:営業サイドじゃいつも言っているんですが、作ってくれないんですよねぇ・・・。
 ワシ:かみさんが、三菱で出したらすぐ買うよって言ってるんだけど。
 営業:・・・・・・・(激汗)。

 可哀想なので話題を変える。

 ワシ:ところで、ランエボのワゴン出たんだね。
 営業:そーなんですよ!!(声色が変わる)。年内生産2500台限定です。来年規制が変わるので、それまでしか作れません、だから2500台で、発売前に100台オーダー頂きました。やっぱ走り屋パパさん世代に支持されてまして、ATが多いですかね。この地区に1台試乗車があるので、是非乗ってみて下さい♪
 ワシ:はい、喜んで♪でも買いませんよ(笑)。
 営業:そーですよね、タウンBOX使い勝手がいいですものね・・。
 ワシ:そーです。軽自動車であんだけ積載量があって、両側スライドで、乗り心地が悪いという点を除けば、満点だからね。そもそも、あれを売りつけたのはアンタだよ!(笑)
 営業:・・・・・(滝汗)。

 いずれにせよ、ランエボのワゴンは乗ってみたい♪


 ついでに、点検中に馴染みの床屋で散髪。

 

13800円の講習

2005年6月24日 乗り物
 穴の中で出したツケですが・・・。

 立川の簡易裁判所で7万円の罰金刑を言い渡され、ほどなく家に一通の葉書がやってきた。
 6月24日府中の運転免許試験場の行政処分課にいらっしゃい、との通知である。
 ここで大人しく30日間の免停を食らうか、13800円払って1日免停とするか、であるが、払うことにした。

 町田から府中まで、かなり遠い。いつも会社に通う時間に家を出る。溝の口から南武線で立川へ。そこから中央線に乗り換える。丁度通勤時間帯なのでえらい混雑。
 国分寺で朝食食べて、タクシーで試験場へ。
 道中、運ちゃんと話し込む。

 「最近はタクシーでも一時停止違反とかで捕まえますからね〜、困ったモノですよ」

 みたいな会話をしつつ、「講習頑張って下さい」と、ポケットティッシュをくれた。

 さて、行政処分課で葉書と免許を出し、受け付け。で、講習を受ける人は(あくまで任意なので)、別フロアで説明を受ける。13800円分の証券(?)を買って、申請用紙に貼り、引き換えに受講教室の番号札を受け取る。
 教室には50名ほどいたかなー。若いのから年寄りまでさまざま。もちろん女性もいます。
 で、講習は、

 「かもしれない運転」「だろう運転」

 について。

 「この車、俺のじゃないかもしれない」
 「俺の車、かっこいいだろう」

 と、言う意味ではない。

 昼前には実車を使って教習コースを回ります。隣には教官です(汗)。
 久々にクランクやらS字を走ったよ。

 午後は講義、筆記試験、シュミレータ搭乗でした。
 シュミレータは車間ナンボで速度ナンボでブレーキしたら止まれるか、ってな内容。
 まわりから「あー」とか「きゃー」とか聞こえる。みんなぶつかっているのね♪
 え?俺?バッチリ止まりましたよん♪

 筆記試験も満点で、免許証は無事返還されました。

 ま、変化に富んだ、おもしろい講習だったけど、まぁ、受けないにこしたことはない。うん。