あぶない刑事DVDマガジン
2014年3月8日 映画 「あぶない刑事」、「もっとあぶない刑事」のDVDマガジンがすべて出揃い、すべて購入、んで今度は劇場版が出てきた。
いまのところ、「あぶない刑事」、「またまたあぶない刑事」、「もっともあぶない刑事」までリリース、来週には「あぶない刑事リターンズ」がリリースされる。
さて、ここまでリリースされている劇場版3部作、もちろんどれも面白いのだが、エンターテイメント性が高いのは「またまた」だろうなー。犯人に1億円で買収されるくだりはかなり笑える。
「もっとも」はアクションがすごい。さすが村川監督だ。でもこの「もっとも」で一番好きなシーンは、近藤課長に手帳と拳銃を取り上げられたタカとユージが大桟橋で会話するシーン。背景には建設中の横浜ベイブリッジ。
1作目では、豹藤(犯人)が逃走に使った車が港から引き上げられるシーンで、やはり建設中のベイブリッジが背景にあるが、まだ両端がつながっていない。これが「もっとも」では全部つながって、開通間近であることを思わせる。実際この年の秋に開通した。
当時山梨に住んでいた私にとって、横浜へのあこがれは強く、このベイブリッジはその象徴であった。就職とともに川崎へ。毎朝通勤する横浜線からベイブリッジが遠望でき、うれしかった。しかし車で渡るまでは、それから数年の年月が必要だった(車と彼女ができないと、ね、なかなか…)。
いまのところ、「あぶない刑事」、「またまたあぶない刑事」、「もっともあぶない刑事」までリリース、来週には「あぶない刑事リターンズ」がリリースされる。
さて、ここまでリリースされている劇場版3部作、もちろんどれも面白いのだが、エンターテイメント性が高いのは「またまた」だろうなー。犯人に1億円で買収されるくだりはかなり笑える。
「もっとも」はアクションがすごい。さすが村川監督だ。でもこの「もっとも」で一番好きなシーンは、近藤課長に手帳と拳銃を取り上げられたタカとユージが大桟橋で会話するシーン。背景には建設中の横浜ベイブリッジ。
1作目では、豹藤(犯人)が逃走に使った車が港から引き上げられるシーンで、やはり建設中のベイブリッジが背景にあるが、まだ両端がつながっていない。これが「もっとも」では全部つながって、開通間近であることを思わせる。実際この年の秋に開通した。
当時山梨に住んでいた私にとって、横浜へのあこがれは強く、このベイブリッジはその象徴であった。就職とともに川崎へ。毎朝通勤する横浜線からベイブリッジが遠望でき、うれしかった。しかし車で渡るまでは、それから数年の年月が必要だった(車と彼女ができないと、ね、なかなか…)。
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妻が前売り券を購入しておいてくれて、さらに座席指定までやってくれたので、近所のシネコンに行って観てきた。
一昨年だったかな、役所広司さん主演の山本五十六に比べると、CGや考証が格段に進歩してますなー。
まぁ、物語は架空も含まれるので、その感想は避けますが、お決まりの戦争考証をしますと…。
赤城、いやー、感動モノです。すごい迫力。で、真珠湾攻撃時にはなかった甲板の日の丸が、ミッドウェイではちゃんと描かれている! これだけでも、ちゃんと考証してるなー、と感心されられます。
物語後半ごろ、P51に追い掛け回されるシーン、12.7mmの薬莢がビシバシ吐き出される。この細部にこだわる演出、すげーなー。
ただ、まぁ、架空の物語だから、あんまし突っ込むのもなんなんだが、赤城が真珠湾作戦後横須賀に入港…、で、赤城乗組員は上陸を許されて、横浜に行くことも可能でしょうが、母艦機の搭乗員は…?母艦機は母艦が入港する前、地上基地へ移動するはず。赤城の場合、九州の基地に母艦機は移動、な筈だが。
きっと厚木に移動したか、母艦機が飛ばなかったか、どっちかだな。
俳優陣も豪華だったが、田中泯さんの演技には引き込まれました。
物語の内容は賛否両論あるみたいですねー、そこについては先にも書いた通りコメントを避けますが、まぁ、涙もろい私が、泣くことはありませんでした。
ただ、いい席過ぎて大迫力、どうやら映画酔いみたいな状態になり、帰りは目が回りながら歩き、半日家で寝る羽目になってしまった…。折角の年末年始休暇が、ああもったいない。
一昨年だったかな、役所広司さん主演の山本五十六に比べると、CGや考証が格段に進歩してますなー。
まぁ、物語は架空も含まれるので、その感想は避けますが、お決まりの戦争考証をしますと…。
赤城、いやー、感動モノです。すごい迫力。で、真珠湾攻撃時にはなかった甲板の日の丸が、ミッドウェイではちゃんと描かれている! これだけでも、ちゃんと考証してるなー、と感心されられます。
物語後半ごろ、P51に追い掛け回されるシーン、12.7mmの薬莢がビシバシ吐き出される。この細部にこだわる演出、すげーなー。
ただ、まぁ、架空の物語だから、あんまし突っ込むのもなんなんだが、赤城が真珠湾作戦後横須賀に入港…、で、赤城乗組員は上陸を許されて、横浜に行くことも可能でしょうが、母艦機の搭乗員は…?母艦機は母艦が入港する前、地上基地へ移動するはず。赤城の場合、九州の基地に母艦機は移動、な筈だが。
きっと厚木に移動したか、母艦機が飛ばなかったか、どっちかだな。
俳優陣も豪華だったが、田中泯さんの演技には引き込まれました。
物語の内容は賛否両論あるみたいですねー、そこについては先にも書いた通りコメントを避けますが、まぁ、涙もろい私が、泣くことはありませんでした。
ただ、いい席過ぎて大迫力、どうやら映画酔いみたいな状態になり、帰りは目が回りながら歩き、半日家で寝る羽目になってしまった…。折角の年末年始休暇が、ああもったいない。
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観て参りました。
え?東武鉄道のフェスタ報告?すいません、後日・・・。
まだ観ていない人のためにストーリ云々は控えますが、戦争考証を。
史実での零戦(零式艦上戦闘機)は、無線機の調子悪く、ほとんどの搭乗員が外していた(重くなるし)。
しかし、劇中では無線機で連絡し放題。陸軍機じゃあるまいし・・・。
ミッドウェー海戦で、敵空母発見の報告が赤城艦橋になされたが、普通電文の後に時間が付け加えられるよねぇ(例えば・・・、敵空母発見、どこどこの位置、旗艦からの方位何度、「ヒトフタマルゴ」)。それが無いのは、ちょっと・・・。
同じくミッドウェー海戦で、飛龍の最後、山口多門少将が艦と運命を伴にするが、あれ?お一人っすか?飛龍艦長加来止男大佐も一緒に月を眺めて、味方駆逐艦により処分される・・・、筈。
同じくミッドウェー海戦で、日本空母は、敵空母との誤認を避けるため、艦首付近の甲板に日の丸を描いていたはず(珊瑚海海戦の教訓)だが、それが無い。
などなど。
全体的にはCGもよくできておりましたが、太平洋戦争ヲタとしては、細かい描写の不備に目が行ってしまうのよねぇ・・・。
役所さん、かっこよかったっす♪
でも、私の中の山本五十六は、トラ!トラ!トラ!の山村さんですね。
そうそう、映画館では、高齢の方が多かった、とゆーか、ほとんどそうでしたね。若いのは私ぐらい(えー、高齢の方に比較して「若い」という意味です)(笑)。
え?東武鉄道のフェスタ報告?すいません、後日・・・。
まだ観ていない人のためにストーリ云々は控えますが、戦争考証を。
史実での零戦(零式艦上戦闘機)は、無線機の調子悪く、ほとんどの搭乗員が外していた(重くなるし)。
しかし、劇中では無線機で連絡し放題。陸軍機じゃあるまいし・・・。
ミッドウェー海戦で、敵空母発見の報告が赤城艦橋になされたが、普通電文の後に時間が付け加えられるよねぇ(例えば・・・、敵空母発見、どこどこの位置、旗艦からの方位何度、「ヒトフタマルゴ」)。それが無いのは、ちょっと・・・。
同じくミッドウェー海戦で、飛龍の最後、山口多門少将が艦と運命を伴にするが、あれ?お一人っすか?飛龍艦長加来止男大佐も一緒に月を眺めて、味方駆逐艦により処分される・・・、筈。
同じくミッドウェー海戦で、日本空母は、敵空母との誤認を避けるため、艦首付近の甲板に日の丸を描いていたはず(珊瑚海海戦の教訓)だが、それが無い。
などなど。
全体的にはCGもよくできておりましたが、太平洋戦争ヲタとしては、細かい描写の不備に目が行ってしまうのよねぇ・・・。
役所さん、かっこよかったっす♪
でも、私の中の山本五十六は、トラ!トラ!トラ!の山村さんですね。
そうそう、映画館では、高齢の方が多かった、とゆーか、ほとんどそうでしたね。若いのは私ぐらい(えー、高齢の方に比較して「若い」という意味です)(笑)。