と、いうわけで、新横浜からひかり号に乗り込んで出発。
 行き先は新神戸。
 ひかりなので、途中、豊橋、名古屋、岐阜羽島、米原、京都、新大阪の順に停車。

 旅のお供、つまり駅弁を新横浜駅のホームでゲット。
 子供はおにぎり弁当、ワシはアナゴ弁当である。

 子供は「びーあんびしゃーす、我が友よ、ぼうけんしゃよぉ〜」と、TOKIOの歌を唄って、上機嫌である。

 夏場は富士山が見えないのであるが、それでも掛川城など見えるので、まずは満足。
 何より名古屋駅周辺では名鉄のパノラマスーパーやミュースカイが見えるので、ご満悦である。

 ちなみに・・・。
 新幹線東海区間(東京〜新大阪)で見ることができるお城、何があるかご存知かな?

 小田原城、熱海城、掛川城、清洲城、彦根城である。

 小田原城は小田原駅通過時に一瞬見える。メチャ近い。大阪に向かって進行左側なので、A席じゃないとダメ。
 同じく熱海城も進行左。熱海駅周辺で、熱海湾の向こうの山に遠望できる。天気が良ければ初島や大島も見えます。
 掛川城は進行右なので、E席からバッチリ。掛川駅通過時に距離感もよく見える。
 清洲城は名古屋駅と岐阜羽島の間だが、名古屋駅を出発して割とすぐ、進行右手。これも割りと近い。
 このあと、大垣城が見えればいいのだが、見えそうで見えない。とっても残念。
 彦根城は米原を通過して、右手、ゴルフ場の打ちぱなしの向こう、小高い山の上に遠望可能。天気が悪いと無理。

 さらに予備知識。富士山は右手のE席からしか見えないと思われがちだが、実は左のA席でも見えるスポットがある。
 静岡駅を通過し、安部川を渡るあたりで振り返ると、天気が良ければ見えます。特に冬ならいいですね。わずか10秒ぐらいですが・・・。

 ほどなく新神戸に到着。
 ここから地下鉄で新長田駅、そこから山陽本線普通に乗り換え、舞子駅、シャトルバスでホテルへ。
 いやー、明石海峡大橋を遠望できる素晴らしい宿だわ♪

 荷物を置いて、タクシーで垂水公園近くのロープウェイ乗り場へ。ここは義経の一の谷合戦で有名なスポット。
 で、展望台へ行くと、三宮の町並み、神戸空港や明石海峡が絶景かな絶景かな。
 その後、今度は山陽電鉄で舞子へ戻り、大橋のプロムナード(橋の下の遊歩道)へ行く。
 んで、ホテルの大浴場で汗を流し、ホテルの高級中華料理を食べ(6000円のコースと飲み食いで、1万円以上也・・・大汗)、さらに贅沢は続き、マッサージまで呼んでしまいました。

 さて、マッサージは当然土地柄関西弁のおばちゃんである。
 子供にとっては初の関西弁との会話となった。

 おばちゃん「枕をのけて、お布団に入ったらええねん」
 子供(4歳児)「え?枕に乗っかるの?」
 ワシ「ぶぶっ」

         「のけて」=「どけて」

 ではなく、

         「のけて」=「のせて」

 と、解釈したらしい。

 そんなこんなで夜もふけて・・・。
 
 明日は休暇を取って、息子と2人旅♪

 これまで日帰りで出掛けることはあったけど、今回は泊まりなのだ。
 息子は4歳児にしてかなりの鉄ちゃん(汗)。
 先日放送された、TVチャンピオン、新幹線王選手権も、食い入るように観て、そのほとんどを暗記してしまった、かなりのオタク振りである。
 まぁ、災い転じて、日本地図とか好きになり、やたら漢字も読めるようになってきたので、親としては複雑である。

 さて、いつか500系のぞみに乗せてやるぞと約束していたので、ソレを明日果たすのである。目的地は新神戸。もっとも行きは300系ひかりで、帰りが500系となる。
 現在試作車で試験中のN700系が運用されると、500系は東海区間への乗り入れをしなくなるため、息子にとっては気軽に乗るには事実上ラストチャンスかなぁ。
 ちなみにN700系は最高時速300kmだが、東海区間はどの新幹線でもMax270km。理由としてカーブが多いからなのだが、N700は車体が振り子方式なので、カーブでの減速を可能な限り抑えて走行可能。よって、東京〜新大阪間が、十数分短縮されるらしい。
 と、なると、500系は振り子式ではないため、あいかわらず東海区間ではMax270km。東京〜博多間ではN700の振り子+Max300kmに敵わないので、300km性能が発揮できる新大阪〜博多間のみの運用となるのだ。

 ここまで読んで、親も「鉄ちゃん」? と、思ったアナタ、

             半分正解(爆)

 鉄ちゃんと言うほど、知識も経験もありゃしません。どっちかっていえば、ペンネームが表す通り、飛行機好きです、はい。

 いずれにせよ、頑張って旅に出ます!

江ノ電放浪記

2006年2月11日 旅行
 今日は天気もよく、暖かいので、子供を連れて江ノ電の旅に出掛ける。
 何せ電車オタクの4歳児、江ノ電未経験だったので、江ノ電に乗れると聞いた日にゃぁ、そりゃ大喜びでした。

 さて、中央林間で小田急線に乗り換え、藤沢で待望の江ノ電乗り込む。

 1日乗車券「のりおり君」を窓口で購入したが、この駅員、愛想が無い。うんでもなければすんでもない。
 この「のりおり君」には、沿線のお得な割引とかもあるのだが、そうしたパンフレットを出すわけでもなく、案内も無い。こんなヤツ失格だ!

 で、ほとんど目隠しされた状態で乗り込んで、なんとなく江ノ島駅で下車、江ノ島まで歩く。途中富士山が見え、4歳児は大喜びである。
 無論、エスカレータ(有料)を利用し、展望台へ。
 三浦半島の向こうに房総半島、伊豆大島も遠望できた。
 箱根の横には富士山が。絶景かな、絶景かな。

 お昼は展望台下のカフェレストランへ。4歳児が食えるようなものが無いのだが、チキンライスを注文してみた。意外に食べてくれたので一安心。こちらはジャコ飯を食す。

 食後は山を下って海岸へ。そこから渡し舟が出ているのでそれに乗り、橋のたもとへ。そこから江ノ島駅に歩いて今度は長谷で下車、鎌倉の大仏を見学、再度江ノ電で今度は終点鎌倉駅へ。

 JR鎌倉駅前の不二家レストランで、ティータイム。

 ほどなく奥の方の席へ通されたのだが、全然注文取りに来ない!机の横にメニュー畳んで置くこと20分・・・。
 気がついたらしい店員が寄ってきて、

 「あのぅ〜・・・、ご注文は・・・」

 「遅い!!!!何分待たせるんだこの店は! あ〜っ??」
 (ヤクザ状態)

 「も、申し訳ございません!」

 ってなやり取りをして、ケーキを食べて、再度江ノ電に乗り、藤沢に戻る。
 すっかりすやすや眠ってしまった4歳児の顔見ながら、なんとなく幸せを感じる。

 夜、広告の裏に見事な江ノ島と富士山をクレヨンで書いたわが子の絵を見て、「天才だ」とうめいた。
 すっかり親バカが板についたようである。
 

だれだ?

2005年9月13日 旅行
 Yahoo!で、
          「大連 開発区 本番」
 
 で検索して私の日記にたどり着いたのは!(核爆)

 お目当ての情報はゲットできましたでしょうか?(笑)

 そのキーワードでの検索、気持ちはすんごく理解できます♪
 アナタとはお友達になれそうですね!
 あっというまに4日間が過ぎ、今日会津若松からオサラバです。

 我が子待望の「特急あいづ」に乗り、郡山へ。
 新幹線がMaxではなく、E2系やまびこだったので、これまた大喜びでした。つまり、八戸に向う「はやて」と同じ車両だったので。
 乗り込むと指定席にずーずしくもガキどもが座ってた。
 どうやら、何かの部活の合宿の帰りだったのかね。
 引率の先生とおぼしき人物がどくように指示していたが、わびの一言も無いわ、でっけえ荷物は棚に載せたままだわ、最悪。
 結局、荷物は足元に置く始末。マナーも何もあったもんじゃない。

 さて、郡山で買った駅弁を食べていると、売り子さんがやってくる。我が子は売り子さんを見ると「すいませーん」と声を掛けてしまう。アイスクリームを買ってもらえるからなのだが、親としては困る話だ。
 で、ヤツのクチを塞ぐ。
 ヤツはそれを押しのけて「すいませーん」を発しようとする。

 しばし攻防。

 売り子が通り過ぎてあきらめてくれたが。。。

 実は行きの新幹線では、まんまと「すいませーん」の声で売り子さんが止まってしまい、飲みたくも無いコーヒーを買うハメになっていたのでした(汗)。

実家に帰省

2005年8月19日 旅行
 義理の弟のトコで子供が生まれたというので、帰省。
 新幹線に乗り、郡山で磐越西線に乗り換える。
 ただ帰省しても面白くないので、途中磐梯熱海に宿泊。

 いやー、初めて泊まったんだけど、いいよ、ココ!
 泉質が素晴らしい!
 お肌ツルツルですぜ!

 夕飯も豪勢だったし、こりゃー大満足。

 夜のマッサージも、60分で4000円は格安!!
 肩こりが酷く、かなり悶絶しました(大汗)。

 そんなこんなで世が更けました。

はじめての海

2005年8月7日 旅行
 ワシの実家から茅ヶ崎海岸の海の家の無料利用券をもらったので、我が子に初めての海水浴を経験させてみた。

 中央林間から小田急線、藤沢で東海道線に乗り換え茅ヶ崎駅。
 で、バスに乗り換え茅ヶ崎海岸、別名「サザンビーチ」に到着。

 海の家で着替えて、早速海へ。
 ところが!!!!

 波に怯えて「おしまいにする〜」を連発(涙)。
 結局海に入れず。

 ※後日談だが、ワシが幼い頃、やはり波に怯えて海に入らなかったと、ジジババの話(親子そっくりと腹を抱えて爆笑だったらしい・怒)

 途方に暮れて、とりあえず海の家でカレーを食べる。
 うーん、何故か海の家でカレーが食べたくなるんだよなぁ(遠い目)。しかも、レトルトそのまんまの味なんだけどね。

 この海岸、併設して市民プールがある。ってことで、プールに行くと、さっきまでの怯えがどこへやら、喜色満面で大はしゃぎ。

 子供って、子供って!(ふりかけのCM引用)
 翌日は台風一過。

 名古屋駅からこだまに乗り込み、一路京都へ。
 昼前に京都着、宿は都ホテル。
 荷物を預けるのだが、なんだろ、ロイヤルパークイン名古屋でできたことが、ココではできない。
 フロントの対応も、機械的、事務的、わからないことは自分で調べず他に振る(たらい回し)。

      なんだ?このホテル?感じ悪!

 まぁ、気を取り直して、京都タワーへ。
 京都は度々来たことあるけど、ここは初めて。
 天気もよく視界良好♪
 我が子もゴキゲンである。

 で、京都駅から電車に乗る。今度は嵯峨野トロッコ電車に乗るのだ。保津峡に並行して走るのだが、なかなか良かった。

 で、嵯峨野を散策。
 そしたら、人力車に乗るハメに!
 10分程度だったけど、これも良い経験となりました。

 帰りは京阪電車とバスを乗り継ぎ、ホテルへ。
 チェックインした部屋はなんと京都駅へ出入りする新幹線が見える部屋!
 これには我が子も大絶叫!

 夜は外で焼肉食べて、大満足の1日でした。

 ただ、ホテルのフロントの対応が、ね。。。
 ベルボーイの人は、凄く対応が良いのだけど・・・。

嵐の愛・地球博

2005年7月26日 旅行
 昔を思い出しつつ、書かねば・・・(大汗)。

 本日は台風直撃でーす♪
 でも、万博にいくんだもんね〜。

 JR東海ツアーズの個人旅行に申し込み、ついに旅行当日・・・。
 台風じゃ〜!!!

 豪雨の中、新横浜からひかり号に乗り込み、一路名古屋へ。
 静岡県内は物凄い雨でしたが、お昼頃名古屋駅に到着したら、

 「雨、止んでるじゃん!」

 宿は「ロイヤルパークイン名古屋」で、たまに出張で使っている宿。慣れているだけに難なく宿に荷物を預け、再び名古屋駅へ。

 「エキスポシャトル」に乗り込み、「万博八草駅」。ここで我が子待望の「リニモ」に乗り換え。
 6月に利用した時は30分待ちだったけど、今回は待ち無し!
 台風効果はスゴイ!

 14時ごろ、到着。会場もスカスカでーい!
 雨は時折降ったりするけど、風もおだやかで、何より直射日光が無く涼しい!

 ちなみにチケットはCFカードの懸賞で当たったのであった。しかもID付きだったので、Webでパビリオン予約はしたのだが、全然繋がらず、かろうじてブルー+マンモスのみ。
 このブルーはSONYのレーザー大画面映像で、なかなか迫力ありました。んで、ベルトコンベアに乗ってマンモス見学。
 撮影禁止とは知らずにビデオまわしつづけ、係員に怒られた(大汗)。

 ついでこれも我が子お楽しみの「JR東海リニア館」。
 スタンバイで15分待ち!!!
 立体映像に我が子は体を上下左右に動かしている。
 どうやら飛び出してくるニリアを一生懸命避けているのだ(笑)。

 この時点でおなか一杯。。。
 他の企業パビリオンはそこそこ混んでいるようだったので、外国パビリオンへ足を運ぶ。
 当然、スカスカである。
 サウジアラビア館などは、そそくさと閉館。
 なんでも、「こんな嵐の中、出歩くことが信じられない」ということらしい。国によって思想が違うものである。

 ブルガリア館やらフィリピン館やら、いろいろ見回り、夕方帰路につく。
 ホテルでニュース観ると、通常10万人のところ、本日は6万人の入場者だった、とのこと。
 ラッキーな時に行ったものである。

 まぁ、3歳児を連れている関係で、あまり無茶もせず、余裕の行動でした。

雨と寒さのTDL

2005年1月16日 旅行
 ええ、雪が降ろうかという日に行ってきましたよ、TDLに。

 お蔭様で、こんなに空いていていいのか!ってぐらい、閑散としておりました。

 ハニハンもFPたやすく取って、楽々乗れたし、ミートミッキーも15分待ちだし。
 で、尚紀君が乗りたくてやまないスモールワールドのクリスマスバージョン。たったの5分待ち。2回も乗っちまった(笑)。
 そもそも、コレが目的だったので、良かったよ。

 寒空のジャンクルも5分待ち、そして何より、ワンドリが観れたこと!開演10分前で入場出来ちゃった♪
 なかなかねぇ、感動モノよ、コレ。

 お帰りはムスコが抱えて離さなかった、リゾートラインのプラレールセット(7000円也!)を持って、電車で帰宅したのでした。

 前々から「ミッキーのモノレール乗る?」とうるさかったので、このプラレールはヒット商品ですねぇ。

今日はTDLへ

2004年11月27日 旅行
 恐怖の一夜が明けて、今日は兄貴一家とTDLである。

 兄貴は成田に住んでいるので車で30分でご到着。
 ワールドバザーのクリスマスツリー下で待ち合わせ、まずはスモールワールドのファストパスをゲット。
 現在、クリスマスバージョンで、これがなかなか良かった。
 トゥーンタウン前で場所取りも成功し、パレードを最前列で鑑賞。
 いずれもママが奔走した功績である。
 混雑大嫌いな兄貴も大そうご満悦であった。

 昼食は「現在50分待ちでーす」とレストランスタッフが叫んでるので、やはり混雑嫌いの兄貴が、

      「1万円出しても待たずに座って食べたい」

 とおっしゃるため、一旦TDLの外に出る。
 ある場所で中華バイキングを優雅に食し、これに気を良くしたお兄様、我が家の分までご馳走してくれた♪

 その後は再入園、SLと蒸気船に乗って解散しました。

 しかしまぁ、TDLって、なんであんなに混んでるの??
 そりゃー、アトラクション90分待ちとか当たり前と思っているんだけど、園内歩くにも渋谷のセンター街状態(涙)。入場規制も掛かっていたしね。
 TDSが出来る前の方が空いていた気がするよ、何たる皮肉か。

 それでもムスコはミッキーのモノレールとミッキーのバス(ホテルのシャトルバス)に乗れれば満足だから、いっそ、入園しないでリゾートラインをぐるぐる回るか(笑)。
 先月も来たのに、またまた来てしまいましたTDS。
 しかもまたまた東急ホテルにお泊り。

 さて、今回は幕張に外出作って夕方ママとムスコと合流、一旦ホテルにチェックインし荷物を降ろし、TDSへ。
 ムスコは「ミッキーのモノレール」に乗れれば満足らしいが。。。
 いわゆる「ディズニーリゾートライン」のことね。

 アフター6チケットを購入し、ミラコスタのオチュアーノ(?)とかゆーところでご飯を食べる。
 あそこはショーの時間テラスを開放するので、火の鳥(?)がよく見えました。

 夕食後、問題のCenter Of The Earthへ(何せ、トイレに行きたかったので、まずはトレイを済ませる。これが幸運だった)。
 15分待ちだぁ〜、とか言ってママがスタンバイに並ぶが、お子様は無理とスタッフに説得されて、一人で乗りに行った。
 で、こっちはスタッフに「交代券」なるものを手渡された。

 「奥様が戻られたらこのチケットをスタッフに渡して下さい、すぐご案内できます」とのこと。

 ふーん、さすがやねー、と感心して待っているとママが戻ってきた。

 「最後の夜景がきれいだから、絶対目をつぶっちゃダメよ♪」

 とのこと。
 ふーん、そうなんだと例の交代券をスタッフに渡すと、すぐにエレベータに通され地下へ。
 怪しげな乗り物の先頭に1人で座らされる。
 まぁ、

        「カリブの海賊」程度のものだろう、

 なーんて思って乗ったのでした♪
 そう、そもそもTDSの乗り物はリサーチしておらず、

 このCenter Of The Earthが、どんなアトラクションなのか、

           知らずに乗った

 のでした♪

 ああ、トイレに行っておいて良かったん♪

箱根

2004年8月6日 旅行
 会社の保養所が取れたので、箱根の強羅にある保養所へ。

 初めてロマンスカーに乗っての旅。
 そりゃー、ムスコ大喜びですわ。

 旅のプランニングはママにお任せしていたので楽でした。
 町田駅で箱根フリーパスを購入していたので、箱根湯本から箱根町までバスで移動(パス使用)、そこから海賊船に乗り(パス使用)、大湧谷までゴンドラ(パス使用)、強羅までケーブルカー利用(パス使用)と、切符いらず〜♪

 しかしまぁ、いろんな乗り物に乗ったわ。

 大湧谷に、自然科学館みたいのがあったんだけど、閉鎖されていた。中学1年の遠足で着たんだよね〜、ちょっと残念。

 さて、保養所はもちろん温泉。
 ムスコはすっかり大きいお風呂が気に入ったみたい。
 しかしまぁ、のぼせてもまずいので、泣き喚くムスコを説得してあがる。

 翌日は強羅公園を散策。その後箱根登山鉄道に乗車。
 スイッチバックなんだよね〜。鉄道ファンにはたまらない。

 箱根湯本で昼食、川遊びをして、帰りもロマンスカー。

 充実した夏の休日でした。

東京タワー

2004年6月27日 旅行
 東京人が滅多に行かない東京タワーであるが、新幹線のDVDに富士山やら東京タワーが出てくる関係で、このところムスコが「東京タワー、東京タワー」とうるさい。
 ってなことで、今日はママが所用で出掛けるっつーんで、ムスコと2人で東京タワーへ行くことにした。

 長津田で横浜線に乗り換え、横浜駅から東海道線に乗り込む。
 初の東海道線乗車で嬉しそうであるが、座れず。
 目の前にバカップルが座っており、どうもムスコはそのカップルの顔を注視している模様。カップルは耐え切れず笑っておったが、席を譲る気は無いらしい。

 ほどなく品川駅到着。ここで新幹線ホームの入場券を買い、新幹線見学。でも、少し疲れているのか、あまり興味を示さず。

 じゃぁ、東京タワーへ行こうと山手線に乗り、浜松町駅へ。
 そこには東京タワーがそびえ立っていた。

 「東京タワー!東京タワー!」と指差し連呼。
 ここから東京タワーまで歩く。
 なぜなら、パパの財布には5000円しかなく、タクシーというわけにはいかない。また、途中郵便局があればおろしたかったし。

 しかーし、郵便局は日曜日CD機動いていないのね(号泣)。

 ま、ムスコは近づいてくる東京タワーが楽しいのか、なんとか歩いてくれているし、増上寺横を抜けてようやく目的地に到着。

 早速エレベータに乗り、展望台へ。この日は曇り空だったため、特別展望台は断念(そもそもお金ないし・・・)。

 さて、お土産コーナーでは東京タワーの置物400円也購入。
 ムスコ、そりゃー大喜び。
 軽食コーナーでお昼食べて、帰路につく。

 帰りは赤羽橋まで歩き、そこから大江戸線(明日も仕事でココ来るんだよなぁ)。
 青山一丁目で半蔵門線に乗り換え、田園都市線へ直通。
 各駅が座れたので、1時間掛かるが、乗車。ほどなくムスコお昼寝したので、座れない急行に乗るよりよかった。

 まぁ、ムスコ大人しいから連れて歩けるけど、今後どのような怪獣ぶりに変貌するのか、期待と不安が・・・。
 花博とうなぎ呑み疲れ、いや、そもそもこれまでの出張疲れもあり、体調最悪。しかし、今日一日がんばるぞ。

 ま、予定は無いが、空自浜松基地には是非ムスコを連れて行きたいと思っていたので、行き方について朝から逡巡。

 まず、バス。近くまで行けるが、停歩15分ぐらいあり、却下。
 タクシー、片道で3000円ぐらいかかると、ホテルマンのコメント。
 であるならば、レンタカーはどないやろ?
 ホテルで問い合わせしてくれて、空きもあるとのこと。とゆーことで、親切な浜松名鉄ホテルのすぐ横にあるトヨタレンタカーで、6時間5000円の車(車種忘れた・・・)を借りて、いざ浜松基地へ。
 この車、ナビ付き。レンタカー屋さんで行き先入力してくれたので、とっても楽でした〜♪

 さて、そんなナビのサポートあって、無事到着。
 まずはT-2ブルーインパルス展示機のコクピットへそそくさと乗り込み、ムスコを抱っこしようとしたら、大泣き(涙)。
 うーん、極端に電車オタクにしてしまったツケがここへ来て裏目に出たか(汗)。
 今度はF-1のコクピットへ。今度は少し慣れたか、泣きもせず、スティックなどをいじりだした。

 パパはここ大好きなんだよねぇ、ホントはムスコにも好きになって欲しいんだけど、ま、いずれ飛行機にも目覚めるでしょう〜。

 ちなみにこの広報館、入場無料、駐車場もあり、こっちも無料。各種引退した戦闘機など展示しており(F-1/T-2/F-104/T-3/etc)、飛行機以外の展示物も充実してます。
 お土産コーナーにも各種自衛隊グッズあります。
 我々の税金で作ってますので、遠慮なく活用しましょう〜♪

 さて、広報館見学終え、途中あるお寺で「大師陀羅尼錠」とゆー胃腸薬を購入。高野山の薬で、浜松では「陀羅尼助?」と呼ばれているらしいが、下痢の時などの特効薬です。昔から重宝していたのだが、学生時代、浜松の友人が所有しており、浜松で売っているとのことで、それを思い出し、購入した次第。レンタカーさまさまである。

 そしてレンタカー返却、新幹線の乗って帰宅したのでした。
 何故か、本日お休みなんです、会社が。
 ってことで、浜名湖花博へ行くことにしました。

 出張先の名古屋のホテルをチェックアウトし、東海道線に乗って途中豊橋で乗り換え浜松へ。
 ママとムスコとの待ち合わせよりやや早めに到着したので、花博会場へのバス乗り場確認、バスのチケット購入を済ませ、ママとムスコの乗る新幹線を待つ。
 改札口でパパに名前を呼ばれたムスコ、一瞬キョトンとしていた(笑)。そりゃそーだよなー、1週間ぶりの再会がこんなトコだもんなぁ。
 まずは宿泊予定の浜松名鉄ホテルに荷物を預け、会場行きバスにのり、30分ぐらいで会場到着。13時ぐらいだったかなぁ。片道大人500円です。

 さて、入場!入場料は当日券大人2900円!!なのだが、事前に名古屋の金券ショップで購入済み。2700円也。2人で400円お得。

 会場は広い。とゆーことで、まずは腹ごしらえをし、船に乗って奥地まで移動。この船がね、平日なのに30分待ち。休日はどんなことになっちまうんだ??

 奥まで行くと、「モネの庭」がある。もーねー(死)、モネの絵画をこれでもかっ!ってゆーほど再現した庭園があるわけよ。なかなかいいすうよ。
 あとは世界の国々を再現した景色があちこちに広がり、そしてひたすら花ハナハナ〜。
 とても半日じゃ見回れません。1日あってもどうかと思うぞ。

 最後はバス、電車??もどきに乗り、入り口近くまで来て、お土産買って、退園。その時点で蛍の光が流れておりました。

 帰りも同じくバスで浜松駅着、そしてホテルにチェックインしたのでした。

 しかーし、まだ終わりではない。
 私の友人が浜松にいて、会うことになっているのだ。
 しかも、我が家と10日しか誕生日の違わない子供(女の子)もいる。
 もちろん、ムスコとは初対面♪どうなることやら。

 さて、浜松と言えば「うなぎ」である。
 友人は知り合いのうなぎ屋さんへ連れて行ってくれた。
 ここの「天然うなぎ重」3500円もするのだが、これがねぇ、洒落にならないぐらいうまかった♪
 ここの会計全部友人が払ってくれたりして、申し訳ない・・・。
 今度町田に遊びにおいで!

 食事開終了後、ホテルでの別れ際、友人の娘さん半べそ。よほどムスコと別れるのが嫌だったのかしら?ムスコはムスコでケロッとしていたのだが・・・。

 浜松の夜もふけ・・・。
 名古屋で仕事を終えたら、浜松へ移動です。

 4日(金)は何故か会社が休業日なので、花博に行くことにした。
 とゆーことで、かみさんとムスコもやってくる。

 そもそも浜松には友人がいて、同じような時期に子供も生まれている。もちろん、その同い年の子供同士、初対面。
 ムスコ、うまく遊べるか、乞うご期待!

 来週時間があれば、浜名湖花博レポートしたします♪

帰京〜

2004年5月3日 旅行
 とゆーことで、また来ます会津若松。

 郡山で新幹線に乗り換え。
 時間があったので、ママはお土産を買いに、パパは缶コーヒー買いにそれぞれ別れた。
 別れる直前、ムスコは、売店のおもちゃ(Nゲージ大の電車のダイキャストモデル)にくぎ付け。
 その後ムスコはどうしたかと缶コーヒー片手に様子をうかがうと、おもちゃを手にした嬉々としたムスコと半分あきれ顔のママが売店から出てきた。
 話を聞くと・・・、

 ママがおみやげをレジに持っていくと、店員さんが「こちらもですか?」と聞いてきた。ふと横を見ると、電車のおもちゃを「そぉ〜っと」レジ机に置くムスコが!
 その姿に面白さ半分、あきれ半分で、ついつい買ってしまったとのこと。
 ブツは「山手線209系」なのだが、ムスコにとっては「横浜線」らしい(笑)。横浜線は205系なので、違う電車なのだが、カラーリングも似ているし、ま、いっか。

 家に帰るまで、握り締めたままでした。
 よっぽど嬉しかったに違いない。

南が丘牧場

2004年5月2日 旅行
 那須にもありますが、磐梯山の麓にもあります。
 ふれあい動物広場なんかもあるのですが、さすがに連休中とあってゲロ混み(不適切な表現ご容赦!)。
 早々に退散して、猪苗代湖脇の公園でムスコを遊ばせる。
 その後実家に帰ってきて、近くの酒屋にお土産用のお酒を買いに行った。もちろん、試飲もできちゃう♪
 もっとも私は穂高出張で日本酒飲めない体になっちまいましたが(汗)。
 さてその酒屋、コーヒーやアイスクリームも置いてあって、ちょっとした喫茶にも使えるのだが、レジにおいてあるソフトクリームの模造品をムスコ掴んで食べてるし・・・(大汗)。
 んなもん、食えねーっっつーに。
 仕方なく、喫茶コーナーでアイス注文する羽目に。
 そして下痢になったムスコでした(笑)。

 早いもので、明日は帰京です。
 午後、ママはこっちの友達と会うとのことで、ムスコを連れて出掛けていった。
 私は帰省時恒例、飯盛山へ白虎隊隊士のお墓参り。

 昨夜、お義父さんが、近藤勇の墓が近くにあるから行ってみたらどうだ?
 と、言われていたので、飯盛山のあと、徒歩で東山温泉の手前にある、そのお墓へ行ってみた。
 徒歩といっても数キロあるのだが、ほどなく近藤勇墓入り口なる看板を発見、道を進むとお寺があり、その横の参道をひたすら「登る」。
 登って登って、そしてまた登って、ようやくお墓に到着。

 「お義父さーん、山の上なら事前にそう言ってくれ!」

 近藤勇は、斬首刑となり、その時の首がこのお墓にあるとのこと。

 こうした人々の犠牲の上に、今の日本があるということを忘れてはいけないと、墓前に誓った。

 さて、山を降り、今度は鶴ガ城(会津若松城)へ行こうと、またもや徒歩の旅。
 御薬園脇から千石バイパスを抜け、城に近づいたところで県立博物館を発見。展示内容が戊辰戦争だったので、そそくさと入館。勉強になりました。

 その後、お城は断念し、会津若松駅まで、またもや徒歩。
 もろもろおみやげ購入し、実家へと帰りついたのでした。

 いやぁ、会津若松市内を徒歩で制覇。いったい何キロ歩いたのだろう?足が痛いぞ!

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