4月から新しい会社に勤めているわけだけど、なかなかハードで毎日があっという間に過ぎていく。ま、歳のせいもあるんだろうけど、日曜日夜の憂鬱が、あれよあれよと金曜日、いいんだか、悪いんだか。

 で、話は溯ること1ヶ月前の5月1日、前の前の会社、ややこしいのでM社とするが、そのM社の親会社H社のS部長から食事に誘われた。S部長は、私がM社に勤めていた当時、役員として出向していた人だ。で、そのH社には前の前の前の会社というとややこしいのでT社とするが、そのT社時代に後輩だったY君が転職して勤務しており、現在S部長の部下なのである。
 食事にはY君も同席し、今後H社で26期さん得意の製品を扱うので、よければH社に来てもらえないか、とゆー話だった。ただ、子会社であるM社を辞めた人間を親会社であるH社が雇うのも、いろいろな面で難しくもあるが、もし面接があったら来てもらえるだろうか、というので、とりあえず面接だけならOKですと回答した。
 もっともあれから1ヶ月経つけど、なんら音沙汰がない。

 さて、話は溯ること1週間前、M社時代の私の上司O課長から連絡あり、食事しないか、というので会うこととなった。
 O課長も売り上げが上がらず、たいそうお困りの様子。で私のT社時代の人脈を紹介してくれないか、というのである。まぁ、私がM社を辞めたときに、特にO課長は私の恨みの対象にはなっていないので、100%は無理にしてもある程度ということで快諾した。

 で、今度は前の職場V社。私がいなくなって相当お困りの様子で、ちょくちょく携帯にM社長からHelpメールが入る。そのたびに会社帰りに寄ったり、土日に顔を出したりして対応してあげている。まぁ、それなりに報酬、つまり食事やチャイナパブでのカラオケなどおごってもらうので、しゃーないかなーと面倒を見ている。

 昨日は前の前の前の会社、T社の大先輩、T主任から、ちょこっと技術的な内容でT社以外の他社情報を教えて欲しいみたいな、やはりお助けメールが入っていた。

 こうしてみると、なんだかんだと辞めた会社と関わりを持ち、それぞれに助けを必要としていて、手を差し伸べてあげている。26期さんは頼りになる?のか、そうしてみると光栄なことではあるけれど、単に便利屋なのか、ねぇ。

 いずれにしても、まったくもって不思議な人生を歩んでいる。

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