13800円の講習

2005年6月24日 乗り物
 穴の中で出したツケですが・・・。

 立川の簡易裁判所で7万円の罰金刑を言い渡され、ほどなく家に一通の葉書がやってきた。
 6月24日府中の運転免許試験場の行政処分課にいらっしゃい、との通知である。
 ここで大人しく30日間の免停を食らうか、13800円払って1日免停とするか、であるが、払うことにした。

 町田から府中まで、かなり遠い。いつも会社に通う時間に家を出る。溝の口から南武線で立川へ。そこから中央線に乗り換える。丁度通勤時間帯なのでえらい混雑。
 国分寺で朝食食べて、タクシーで試験場へ。
 道中、運ちゃんと話し込む。

 「最近はタクシーでも一時停止違反とかで捕まえますからね〜、困ったモノですよ」

 みたいな会話をしつつ、「講習頑張って下さい」と、ポケットティッシュをくれた。

 さて、行政処分課で葉書と免許を出し、受け付け。で、講習を受ける人は(あくまで任意なので)、別フロアで説明を受ける。13800円分の証券(?)を買って、申請用紙に貼り、引き換えに受講教室の番号札を受け取る。
 教室には50名ほどいたかなー。若いのから年寄りまでさまざま。もちろん女性もいます。
 で、講習は、

 「かもしれない運転」「だろう運転」

 について。

 「この車、俺のじゃないかもしれない」
 「俺の車、かっこいいだろう」

 と、言う意味ではない。

 昼前には実車を使って教習コースを回ります。隣には教官です(汗)。
 久々にクランクやらS字を走ったよ。

 午後は講義、筆記試験、シュミレータ搭乗でした。
 シュミレータは車間ナンボで速度ナンボでブレーキしたら止まれるか、ってな内容。
 まわりから「あー」とか「きゃー」とか聞こえる。みんなぶつかっているのね♪
 え?俺?バッチリ止まりましたよん♪

 筆記試験も満点で、免許証は無事返還されました。

 ま、変化に富んだ、おもしろい講習だったけど、まぁ、受けないにこしたことはない。うん。

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