映画ローレライ試写会
2005年3月1日 趣味 ああ、1ヶ月ほど日記をサボってしまった・・・。
さて、2月27日(日)新宿厚生年金会館で行われた映画ローレライの試写会に行って参りました。
かみさんが、ある雑誌の懸賞に応募していたもの。見事に当たったはいいが、ペアでのご招待で子供同伴は不可。さすがに託児所に預けても勿体無いので、結局、一人で寂しく新宿まで出向いて鑑賞。
公開は3月5日なので、ストーリに触れることはしませんが、感想をいくつか。何せ、戦争オタクでありますので、兵器考証をば。
まず、日本海軍が使用していたのは酸素魚雷。この魚雷は航跡を残さないということ、また射程も長く、連合軍からは「ロングランス」と恐れられておりました。映画の中では、航跡出まくり(笑)。
当然ですが、ホーミング装備なんてあるわけなく、一度発射したらひたすら真っ直ぐ進むしかありません。でも、映画の中では針路変更して、しかも敵艦のスクリューに百発百中・・・。ローレライシステムがあっても、魚雷の特性そのものは変更できませんし・・・、はて?
また、対潜水艦戦闘では、爆雷が基本。なのに、駆逐艦が魚雷戦をまず仕掛けるとは・・・。そもそも、潜水艦は水中を三次元で行動できるので、真っ直ぐしか進まない魚雷を水中に発射してもまず当たらない。誠にナンセンス。
最後の極めつけは、艦砲で航空機を撃墜・・・。通常、弾幕を張り巡らせた対空砲弾でもなかなか撃墜が難しいのにねぇ。しかも、ローレライシステムで狙いをつけれないんですよ、空中だから(爆)。
と、まぁ、ゴタクを並べましたが、戦闘シーンのCGは見事でした。これが純日本製だと思うと嬉しいです!
米軍の爆雷も、通常爆雷の他、ヘッジホッグを繰り出したりして、この辺は私にとって感動モノ。ちゃんとマニアの方にも配慮がされているなぁ、と思いました。
総じて、邦画にしては悪くない、かな。
もう一度映画館で観る気は無いが、DVDが出たら借りてもいいかな、と思う作品でした。
さて、2月27日(日)新宿厚生年金会館で行われた映画ローレライの試写会に行って参りました。
かみさんが、ある雑誌の懸賞に応募していたもの。見事に当たったはいいが、ペアでのご招待で子供同伴は不可。さすがに託児所に預けても勿体無いので、結局、一人で寂しく新宿まで出向いて鑑賞。
公開は3月5日なので、ストーリに触れることはしませんが、感想をいくつか。何せ、戦争オタクでありますので、兵器考証をば。
まず、日本海軍が使用していたのは酸素魚雷。この魚雷は航跡を残さないということ、また射程も長く、連合軍からは「ロングランス」と恐れられておりました。映画の中では、航跡出まくり(笑)。
当然ですが、ホーミング装備なんてあるわけなく、一度発射したらひたすら真っ直ぐ進むしかありません。でも、映画の中では針路変更して、しかも敵艦のスクリューに百発百中・・・。ローレライシステムがあっても、魚雷の特性そのものは変更できませんし・・・、はて?
また、対潜水艦戦闘では、爆雷が基本。なのに、駆逐艦が魚雷戦をまず仕掛けるとは・・・。そもそも、潜水艦は水中を三次元で行動できるので、真っ直ぐしか進まない魚雷を水中に発射してもまず当たらない。誠にナンセンス。
最後の極めつけは、艦砲で航空機を撃墜・・・。通常、弾幕を張り巡らせた対空砲弾でもなかなか撃墜が難しいのにねぇ。しかも、ローレライシステムで狙いをつけれないんですよ、空中だから(爆)。
と、まぁ、ゴタクを並べましたが、戦闘シーンのCGは見事でした。これが純日本製だと思うと嬉しいです!
米軍の爆雷も、通常爆雷の他、ヘッジホッグを繰り出したりして、この辺は私にとって感動モノ。ちゃんとマニアの方にも配慮がされているなぁ、と思いました。
総じて、邦画にしては悪くない、かな。
もう一度映画館で観る気は無いが、DVDが出たら借りてもいいかな、と思う作品でした。
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