部下のご利用は計画的にやらん会

　そんな内輪の宴会が、今夜行われます。

　私の所属する課は、「なんでもやる課」みたいなセクションで、みーんな、バラバラの仕事をグループ単位で行っております。
　で、そのあるグループの方が、「部下の計画は計画的にやれ！」みたいな不満を持っており、じゃぁ、一発不満ぶちまけ大会やりますか、ってことになって、有志6名で宴会をすることになったのでした。

　話題は変わりますが、先日中学生が偽札作ったという事件がありましたが、行為そのものは犯罪ですので、罰せられるべきなんですけど、ある意味、私は感心しています。

　容疑者の少年は、小学5年生ぐらいに偽札に興味を持ち、それから3〜4年間、研究に研究、試行錯誤を重ね、ようやく自販機で使える「実用レベル」まで漕ぎ着けたのです。

　ある意味、天晴れです。

　だってそうでしょう？
　今の少年は無気力、無関心とか言われ、一つのことをやり遂げることができない。社会人だって同様です。
　しかし、この偽札少年は、やった行為はマズイけど、でも、それでも成し遂げたのですよ！
　こんなことを言ったら怒られますが、この少年は人を傷つけたり、爆音撒き散らしたりといった迷惑を掛けていません。
　でも、偽札は犯罪ですけどね。

　少年よ、君のこの成し遂げたときに喜びは、決して忘れないで欲しい。そして、この一件を反省しながらも、一つのことを成し遂げた、ということはきっと将来役立ちます。
　でも、犯罪に役立てちゃ、ダメよ♪

　コンビニ店員刺殺事件やら暗いニュースが多いですが、明るい話題がもっともっと、ないですかねぇ。