やっぱ盛り上がるのは上司の悪口

　名古屋出張中〜。

　名古屋にも拠点があって、そこの庶務さんとしばし廊下で井戸端会議。

　庶務さんは●尾さんといい、川崎勤務時代、同じ会社で知り合ったダンナが実家のある名古屋に転勤となり、同じT社系列の庶務席が空いているっつーことで、再就職みたいな形で一緒に名古屋に来た。で、ダンナとは会社は違うけど、フロアは一緒という、おもしろい構成になっているのであった。

　昔、●尾さん含めて、同じ会社の人数人で、名古屋の居酒屋で呑んでいたときの話。
　その時の名古屋事業所の課長が●藤という、使えないヤツで、やはり名古屋出身なのだが、その悪口で盛り上がり、ついつい誰かが、

　「名古屋人って、見栄っ張りでケチだよねー」

　大声で言ってしまった。

　居酒屋に居た人達、全員こっちを見た。

　怖かった。

　さて、話は元に戻る。
　井戸端会議、花咲くのは我が上司の話。

　●尾さんはまだそんなにアホ上司と接点が無く、どんな人かわからなかったらしい。
　全て説明してさしあげました。

　そしたら、

　「やっぱりー？」

　と、肯定的なお返事。

　どうも、何かの決定事項を説明し、アホ上司もその説明で納得したにもかかわらず、数日経ってから、「なんでこんなことが決まってるんだ！？」的なことを言ってきたことがあったそうな。

　最初は自分の説明が悪かったからだと自責の念にかられていたそうだが、私が、「ヤツは3歩歩いたらなんでも忘れる」旨説明して、納得してもらった。

　そんなこんな話をして、●尾さんも、今後の対処方法がわかった模様である。

　お互い仕事をスムーズに進める上で、内情を知らせることは大事である。

　みなさんも、コミュニケーションは大事と言うことを肝に銘じてお仕事しましょー♪(爆)