気がついてみれば

2003年2月7日
 すっかり「最後の弁護人」を見忘れていた(涙)。

 ま、1話完結のドラマだから、良しとしましょう!

 で、夕べは同じ会社で名古屋に駐在している先輩と飲みに行った。
 あだ名は「親分」。
 その名の通り、親分のような風体なのだ。
 いつも仕事が忙しいだの何だのと、遊んでくれないのである。
 そのくせ、私の課に居る女性が出張すると、毎晩仕事を切り上げて飲みに行き、しかし3日連続で誘ったら断られたらしいが、つまり、相手を見て飲みに行くらしいので、そのあたりを突っ込んでいぢめて、そしてようやく飲みに行く事になったのである。

 さて、女性とはかなりお洒落なおいしいお店に行くくせに、私とは「素材屋」なる居酒屋だった(怒)。

 で、この親分、起きていても「いびき」をかく、変わった体質なので、先日入院して手術し、今のところお酒はドクターストップ。
 サングラスかけてるから、ホントに会議中とか寝ているのか起きているのかわかんないんだよねー。
 まぁ、9割ぐらいは寝ているらしいが(爆)。

 さて、入院していた関係で、行き付けのスナックに顔を出していないという事で、2次会はスナックへ移動。

 実はこのスナック、ある曰くがある。

 別にスナックが悪いわけじゃないんだけどね。

 同じく名古屋に駐在している、K藤(仮名)という、角野卓三に似た30半ばのヤツがいて、これがそのスナックのおねーちゃんに熱を上げたのでした。

 おねーちゃんの誕生日には、彼女の写真入バースディケーキを2つもプレゼント(どぉゆぅケーキだろ?)、歳の本数分のバラの花束、スキーに行って欲しいから、スキーウェアまでプレゼンとしたそうな。
 で、デートの誘い文句は「1泊2日でスキーに行こう」だって。

 あほか。

 モノには順序ってもんがあるだろーに。
 最初は食事に行くとか、そーゆーところからスタートでしょうに、いきなりHしたいんかいっ!ってカンジだもんなー。
 しかも、相手は百戦錬磨のスナックのねーちゃんだぜ、ほどほどにしろっての。

 で、スキーに誘うも、ドタキャン3回。

 とうとう「うつ病」に掛かり、現在自宅療養中。

 まぁ、スキーの誘いに乗りつつも、3回もドタキャンする女も女だが、スナックのねーちゃんが元で3ヶ月も会社を休むってのもなー。

 同情の余地は無い。

 だが、長期病欠の「真相」を知るものは、名古屋に駐在している一部の担当者のみで、もちろん上司は知らない。
 なので、上司は上司で、

 「彼には仕事面で辛い思いをさせてしまったかなぁ」と言っているとか。

 大きな間違いである。
 しかし、言えない(ぶぶっ)。

 とまぁ、そんな曰くのあるスナックで、水割りを飲んで、ホテルに帰ったのでした。


 さて、今日の仕事が終われば帰京、やっと尚紀に会える♪
 ママの看病ですっかり元気になった様子。

 ママ、ご苦労様。
 尚紀、頑張ったね。

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