お焼香で・・・

2002年12月5日
 昨日はお通夜に行ってまいりました。
 近所のおばさんが亡くなったもので。
 まだ若いのに(多分50代か、60代前半かと)くも膜下出血で倒れて、一旦手術は成功したと言われたのだけど、結局そのまま意識が戻らず・・・。

 で、お焼香をしたわけですが、
 指でつまんで3回やるという、あれなんですが、
 順番が来たので前に出て親族の方々にお辞儀して、祭壇に合掌して、いざお焼香。
 指でつまんだ途端、

          熱っ!

 な、何が起こった?
 お焼香ってこんなに熱いものをつまむんだっけ?
 などなど考えること0.3秒ぐらい。

 あ、「お焼香」の「焼」をつまんでしまったの?

 ・・・・・・・・大馬鹿・・・・・・・・

 メチャメチャ熱かったにもかかわらず、声にも動作にも出さなかったのが幸い。誰にも気付かれること無く、無事お焼香終了。

 しかーし、指先痛いし、でもこんなバカな話は誰にも出来ないし、でも奥様には告白。
 すると、「あ、私だけじゃなかったんだ」と、普段言われることの無い優しい口調でそう言うじゃないですか。
 なんでも昔、左利きの奥様は見事に左側にある「焼」をつまんじまったことがあるらしい。
 ちなみに私は右利きだから、言い訳にはならんのだけど、何故か、あーゆーときって冷静さを無くすんだよね、何度経験しても。
 とはいえ、「焼」をつまんだのは人生初(笑)。

 で、今度は全然違う話題に。
 現場に対する理解の無い上司の下で仕事するっつーのもツライものですねー。
 ここでその経緯書くと長文になるのでやめときますが・・・・・、あー、やだ、こんな会社。仕事は好きだけど。

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