昔話に花が咲く

　そう、依然として浜松滞在中。
　出張中に日記が進む。お客さんに演習問題を解いてもらっている間は暇なのです。
　だから日記が書ける（おいおい・・・汗）。

　浜松には日本航空高校3年間、日本航空大学校（専門学校）2年間一緒だった友人がいる。
　で、出張の度に飲むのでした。
　お互い夫婦より長い付き合いで、結婚はワシ25歳のとき、彼は26歳のとき。子供もわずか10日間違いで生まれて、現在お互いに1歳。ただ、彼の方は女の子でした。
　昔は女をナンパするにはとか、そんな話題でしたが、現在は子育ての話が中心。
　夜泣きはするだのしないだの、離乳食はどうしているだの、お風呂は誰が入れているだの、こんなときはかーちゃんに怒られるだの、すっかりパパさんに、悪く言えば歳をとった会話です。

　で、話は学校生活時代へ遡る。
　高校時代は全寮制で、敷地内にある雄飛寮に寄宿してまして、同じ釜の飯を食った仲。部活もグランドホッケー部ということで、後輩の合宿に顔を出しつつ、雄飛寮に泊まってみたい、ってな話に進展。それには道具（ホッケー用のスティック）も必要だね、何処で買う（マイナーなスポーツゆえ、この道具が売ってない）とか、夢は膨らんで来るのでした。でも、合宿に参加してもきっと後輩達の足を引っ張るだけになりそうな・・・（中年太りのおっさんがいきなり走れるわけがない）。

　続いて話は大学校時代へ。
　技術系専門学校の宿命で女の子は極端に少ない。ワシと彼が専攻した航空電子科には1人だけでした。その子が学校を休んだ日のこと・・・。

　先生：今日は●●さんが休んでいるから言うど、
　　　　お前達クラスに女性が1人しかいないんだ
　　　　から、いろいろ気を配ったりしろよ。

　生徒：気を配るって言っても、別にいじめたり
　　　　してるわけじゃないし、どうすればいい
　　　　んですか？

　先生：あのなー、彼女の立場になってみればわ
　　　　かるだろ？お前達が女性ばかりのクラス
　　　　に一人で放り込まれたらどうするんだ？

　生徒：そんなのチ●ポたっちってしょーがねー
　　　　よー（教室大爆笑）

　ってな、懐かしい話で盛り上がったのでした（しょーもねー）。

　出張もあと1日、早くムスコに会いたいよー。